当法人は、国内外のこどもたちのための日本語教育カリキュラム作成、教材開発、人材育成に取り組み、日本語習得をめざすこどもたちと、世界で活躍する日本語指導者たちを支援しています。
2012年に台湾の台北市にて、日本語を指導する活動を始め、2013年に日本語と中国語のバイリンガル幼稚園、保育園、日本語教室を設立。2023年現在延べ1500人以上のこども達へ日本語指導の経験がございます。
そして、これまで培ったノウハウを基に、2019年に日本で一般社団法人国際こども日本語教育協会を設立、“こども日本語指導者”を世界20カ国以上約250名(2023年8月時点)の、プロのこども日本語教師を育成してきました。
日本語基礎ゼロの外国人児童が、段階的に会話ができるようになれるAJLC独自の指導法。海外の教育現場で試行錯誤を重ねて作り上げたカリキュラムがあります。
毎日1時間の日本語レッスンで2か月でスムーズに会話ができるように。
そして、小学校国語への移行もスムーズに!こどもたち学校生活で悩むことはありません。
サバイバルのフレーズだけでなく文の組立てを学び、運用力・応用力を鍛える
ひらがなカタカナドリル、教科書連動の文型ドリルで、文字、単語、文、文章の順に読み書きの基礎を築いていく。
日々の生活、その日の出来事などについて簡単な説明ができ、自分の感情について述べることができる
私はサッカーがあまり上手じゃないです。
でも、サッカーはとても楽しいです。
私は月曜日に英語教室で英語を勉強します。
英語教室は駅の後ろにあります。
社会の方が理科より難しいです。
教科書連動の文型ドリル、音読ドリルを用い、読み書きのスピードアップを図りながら、ロジックに沿って書く能力の育てる。
日本語基礎ゼロの外国人児童が、段階的に会話ができるようになれる指導法。
毎日1時間の日本語レッスンで2か月で会話ができるように。そして、小学校国語への移行もスムーズに!
使用教科書 にこにこ日本語1,2
【基礎理論】
語学の学習プロセス
【指導法】
新しい単語と文型の教え方
復習と応用の指導法
読み書き指導
国語に入る前に(国語準備)
【文法】文法分析のやり方
【実技】教案の書き方、演習
第二、第三言語として日本語を学ぶこどものための教科書。
対象年齢は6歳から15歳くらいまで。
こどもの発達段階とその環境、文法的難易度を考慮して編纂されており、身近な単語や基本文型を会話形式で学習し、こどもにとって最良の方法で日本語を習得できるようデザインされています。
教材についての詳細はこちら
指導教師は、当法人の講座を受講し、厳しい実技試験に合格した教師で、定期的な勉強会、セミナーを受けている教師を派遣します。教師の種類は以下の2つです。
約20時間の講義と実技指導を受け、厳しい実技試験に合格した教師
認定こども日本語指導者資格を取得後、更に約11時間の講座及び課題を経て合格した教師。
日本語検定4級レベルくらいまでの高校生を指導できる高い指導技術のある教師。
オンライン授業の様子
オンライン授業の詳細はこちら
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